下街道が通る多治見界隈をポタリング

   ぽたぽた★ポタリング

DAHON Mu P8で輪行そしてのんびりサイクリング、自転車初心者の日記です

多治見界隈の下街道をポタリング

2009.12.27

名古屋に向かう中山道は岐阜県内では山道が多かったために、恵那市から土岐川(庄内川)沿いの人家の多い平坦地を進んだ「下街道」(現在の国道19号沿い)を多くの人が使いました。私の住む土岐市も下街道沿いに位置します。今回は土岐市から出発し、隣町の多治見界隈をポタリングしました。多治見には街道の名残が多く残っています。馬頭観音、小祠、屋根神さま、常夜灯、伊勢に由来する注連縄(しめなわ)などが見られ、多くの人が往来していたことが偲ばれました。

P1100083.JPG土岐川は岐阜県随一のオシドリの越冬地です。今年も多くのオシドリがやってきました。とても人の気配に敏感なので、遠くからしか見ることができません。 P1100107.JPG街道沿いでは数多くの馬頭観音に出会います。ほとんどが路傍にひっそりと立ち、風化しているものが多いのですが、この馬頭観音は、線香や蝋燭が供えられ、大切にされていました。
P1100110.JPG下街道沿いにある「神明社」1499年に創建された由緒ある神社です。伊勢神宮とも関係があるようです。 CIMG1848.JPG下街道の古い町並みが「オリベストリート」として保存されています。大きな屋敷が軒を連ねていて、美しい町並みになっています。これは明治末期建造のお屋敷です。
CIMG1846.JPGこちらは昭和初期に建てられたお屋敷。蔵が立派です。 P1100127.JPG古い銀行の跡は、パン屋さんになっています。お洒落なパン屋さんですね。
P1100119.JPGオリベストリートにある骨董屋さん「三角屋」外に置いてある超レトロな自転車が魅力的です。建物自体も大正時代のものだそうです。 CIMG1865.JPGその骨董屋さん、失礼ですが、ガラクタといっていいようなものが所狭しと置いてあります。そこで見つけたこの土瓶。1960年代にこの地で生産され、北欧に輸出されていたものです。デザインが気に入り、購入しました。
P1100117.JPG和菓子屋さん「やまよね」ここの「山帰来麩まんじゅう」が有名です。正月用のお餅も作っているようで、外にもお餅の良い匂いがしていました。 CIMG1866.JPGこれが「麩まんじゅう」山帰来(サルトリイバラのこと)の葉で包まれています。お餅がフワッとしていて何個でも食べたくなるお饅頭です。
CIMG1853.JPG屋根神さま発見!これまで名古屋(四間道)でしか見たことありませんでしたが、こんなところで出会うとは! P1100136.JPGこれは壁神さま???屋根でなくて壁にあるので・・
CIMG1855.JPGこの注連縄(しめなわ)は以前、松坂で見たものと同じです。下街道は伊勢参りの人もたくさん通ったので、伊勢の方の風習も伝わったのでしょうね。 P1100143.JPG街道といえば、やっぱり常夜灯。この常夜灯は小祠付きで、大切にされています。文化9年(1812)と刻まれていますので、200年も前のものです。


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