江戸の町並みが残る松阪界隈をポタリング

   ぽたぽた★ポタリング

DAHON Mu P8で輪行そしてのんびりサイクリング、自転車初心者の日記です

江戸の町並みが残る松阪界隈をポタリング

2009.6.27

ポタリングで東海三県のうち、三重県だけ訪れたことがなかったので、松阪肉で有名な松阪を訪れました。松阪といえば牛のことしか知らなかったのですが、散策してみると江戸時代にタイムスリップしたような建造物が多く残り、見所満載でした。一日では回りきれないほどです。街の人もやさしく、丁寧に説明してくれました。話を聞くと伊勢観光のついでに訪れる人が多いようですが、松阪をメインに訪れても十分に楽しめますよ。

P1070811.JPG松阪市駐車場はなんと無料でした。観光にはとても助かりますよね。
CIMG0155.JPG市内のいたるところに、鈴の絵が描かれています。松阪出身の本居宣長(江戸時代の国学者)が鈴を愛したことから、鈴が街のシンボルになっています。
P1070818.JPGまず魚町通りを散策。松阪肉をいただくことができる「牛銀本店」。明治35年創業の老舗で、建物もレトロです。
P1070817.JPG牛銀本店のとなりに「洋食屋牛銀」があります。こちらの方がカジュアルな感じです。今日はここでランチにします。
P1070824.JPGハンバーグ定食をいただきました。ボリュームも味も申し分なし。値段もリーゾナブル。
P1070850.JPG魚町通りには、江戸時代の町並みがきれいに保存されています。
P1070838.JPG「まどゐのやかた見庵」は江戸時代のお医者さんの家を復元したところ。古い資料が展示されていて、本当に物知りのおじさんが色々と松阪の歴史について教えてくれます。ガイドブックを読むより、先にここを訪れておじさんの話を聞くのがベスト!
P1070853.JPGここの人は一年中、正月の注連縄(しめなわ)を飾る習わしがあります。その注連縄には「蘇民将来子孫家門」と書かれています。その由来については「まどゐのやかた」のおじさんに聞いてみてください。いいお話です。
P1070834.JPG注連縄のお札の裏側はこうなっています。(「まどゐのやかた」で見られます)この不思議な言葉と模様も魔除けのためだそうです。この地方の海女さんもこの魔除けを持って海に潜るそうです。
P1070868.JPG魚町通りで今も使われている旧家「長谷川邸」。屋根の上に立派な「うだつ」が上がっています。注連縄も大きい!さっすが旧家!
P1070878.JPG魚町通りと本町通りの間に、「松阪もめん手織センター」があります。江戸時代から盛んに着られた「松阪もめん」のグッズが販売されていて、織物体験もできます。江戸時代の粋なデザインが現代人の心を引きつけます。
P1070881.JPGさて本町通りに入って、いきなり立派な門が現れます。これはあの三井財閥の祖、三井高利の生家跡。松阪ってすごいところ!
P1070888.JPG本町通りの普通の時計屋さん「小川時計店」。なんとショーウィンドウに江戸時代の時計が復元されて動いていました。見ていると中からご主人がでてきて、店内のお宝を見せてくれました。明治初期のアメリカ製おもり式(ゼンマイがない)の時計です。今でも正確に動くそうです。
P1070894.JPG本町通りの旧家は「松阪商人の館」として復元され、一般公開されています。
P1070898.JPG「松阪商人の館」の中です。とにかく広いです。松阪商人は江戸(今の東京)にお店を持ち、主人はここに住んでいたそうです。
P1070896.JPG蔵の下に埋まっていたという通称「万両箱」。この中に小判が詰まっていたと思うと、うらやましい〜
CIMG0168.JPGこの金物屋さんも古いです。看板には「電話118番」と三桁の電話番号が・・消防署みたい。
P1070932.JPG街中ポタリングだけだと、走行距離が伸びないので、海を見に行くことに。川の堤防道路を快適に走ります。
P1070938.JPG川の河口に着くと、大きく広がる干潟とその向こうに伊勢湾が見えました。こんな広い干潟が残っているのにびっくり。
P1070943.JPG干潟に降りると、たくさんの貝殻が。カニもいます。アサリやハマグリを採っている人もいました。
P1070954.JPG川から少し離れて、田んぼの中をサイクリング。農作業の人もなく、快適なサイクリングができました。
P1070953.JPG田んぼで見つけた動物?
CIMG0188.JPG今回は輪行しませんでしたが、近鉄松阪駅で特急列車が来たので、パチリ。


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