ぽたぽた★ポタリング

DAHON Mu P8で輪行そしてのんびりサイクリング、自転車初心者の日記です

諏訪湖周辺をポタリング〜諏訪大社四社とSL巡り

2017.11.10-11

今回は諏訪湖の周辺を一泊でポタリングしました。諏訪湖を一周するサイクリングも考えたのですが、目先を変えて、諏訪大社の四社巡り、そして静態保存されている蒸気機関車(SL)が諏訪湖周辺に4台あるとの情報を得、それらを二日間で巡ることにしました。紅葉が綺麗な時期で、遠くの景色も良く、自然を満喫したポタリングでした。


 四社まいりの初めは、上社前宮。写真が本殿ですが、パンフレットによると諏訪大社は本殿を持たないとあります。つまり上社のご神体は、この建物の後ろにある守屋山です。守屋山には何度か登りましたが、山自体がご神体とは知りませんでした。

 


 諏訪大社の社殿の四隅には「おんばしら(御柱)」というモミの巨木が建てられています。(数え年で)七年(申年と寅年)ごとに山から曳いてきて建て替えられる御柱祭りは有名ですよね。昨年建て替えられたので、次の御柱祭は5年後の2022年です。


茅野市神長官守矢資料館。古代から明治初めまで上社の神長官という役職を務めた守矢家(現在七十八代目)の敷地内にあります。建物が、近所に実家がある藤森照信氏の設計であることでも有名です。


玄関を入って最初に展示されているのは、上社で行われている「御頭祭」という神事のお供えの数々。つまり、イノシシや鹿の首、ウサギの串刺しなどで、建物の斬新さと相まって、ちょっと神秘的です。


二社目は、上社本宮。境内には、太い巨木が沢山あり、鎮守の森も落葉樹の自然林で、とても気持ちが落ち着くところです。


前宮の4本の御柱は近寄れます(触れます)が、本宮の二本の御柱は、少し離れたところから拝みます。


御柱は、御柱祭のときに山から曳いてくるため、一方向が必ず削られて平らになっています。写真では右側が平らです。


今回のもう一つの目的、SL巡り。最初は、茅野駅前にあるC12。太平洋戦争中には、諏訪の鉱山から軍需用の鉄鉱石を茅野駅まで運んだそうです。


 2日目朝一番、湖畔にあるD51に会いに。右奥に写っているのは、遊覧船「おやこはくちょう号」です。この11月末で廃船になるそうです。


御柱祭で、必ずテレビで放映されるのが、木落としの場面。その舞台となる坂、木落坂を訪れました。思ったより急な坂でした。


木落坂を上から覗いたら、下から見るよりすごく急に見えます。スキー場で言ったら上級コース。看板によると斜度は45度近いとのこと。


実は、2日目のポタリングは下社秋宮から。神楽殿の大注連縄が圧巻。重さ1トンの注連縄は、御柱祭毎に新しく作り替えられるそうです。


下社秋宮のある場所は、中山道の宿場町(下諏訪宿)でもあります。(また甲州街道の終点)中山道の宿場では唯一温泉が湧いた場所で、江戸時代、人気の宿場だったそうです。本陣(今も人が住んでいる)を観覧することができ、紅葉が見頃な石庭園を観賞することができました。


中山道沿いにポタリングしていると、小さな水場がありました。その水が出ている龍の石彫刻がとても格好良くて、目を引きました。江戸中期の作だそうです。


下社春宮の拝殿。秋宮と同じ作りで、立派な彫刻が施されています。


春宮の裏手にある「万治の石仏」。昔、鳥居にしようと石工がノミを入れたら、石から血が流れ出たという言い伝えがあります。それで石仏になったというわけです。大きな石に小さな頭が乗っていて、とてもお茶目です。かの岡本太郎も大好きだったそうです。


四社で御朱印をもらったら、記念に栞と御神供(きな粉入りの干菓子)を頂きました。


下諏訪町役場の近くにあるC12。これで3台目。


 諏訪湖畔に出ると、南に富士山が見えました。諏訪湖から富士山が見えるとはビックリ!


諏訪大社の四社巡りと同じように、4台のSL巡りに成功!最後はおかや総合福祉センター諏訪湖ハイツにあるD51。諏訪湖周辺のSLには全て屋根が付けてあって、保存状態が良かったです。グッジョブ!